2010年2月26日金曜日

Break a Jinx


98年の長野五輪以降の女子シングルのジンクス

【SPで1位にたった選手は勝てない】
【五輪チャンピオンは「青」のコスチュームが必須?】


破りましたねぇ~壱項目。

青い衣装は語り継がれていく感じ。安藤さんも青のクレオパトラで演技すればよかったのに。
コッチのがジュニチ的に好き。似合ってたし。


確かにキム選手は強かった!あの精神力はお見事。

しかし、それ以上に演じさせたブライアン・オーサーの戦略が強かったと思います。

やはり、メインコーチと離れての最終調整ってのは五輪という大舞台ではちょいとキツくないか?

それは置いておいて、順位には納得。

でも点数はオカシイと思うのは僕だけ??ありゃぁナイ。

戦った選手にインタビューしたい心境です。「あの加点はどうなの?」って・・・



では?勝手に総評。

鈴木明子

惜しい箇所があったけど、情熱が伝わってきて良かったです。
目標としている180点越えも果たしたし!入賞だよ入賞!
乗り越えてきた努力が報われたね!

演技終了後にスタンドから投げられたルル レモンの中身が気になります♪

レイチェル フラット(アメリカ)

DGがあって、惜しかった。
しかし、五輪開催中に物理?のテストの為に一度アメリカに戻っていたとは。きっと、スケートでご飯を食べていくつもりではないのでしょう。
それも立派な選択!

ラウラ レピスト(フィンランド)

ジュニチ的にはアクの強さが欲しいところ。
でもそこがフィンランド勢の良さであったりもするが。
地味に気が付いたらフリーなら4位だったのね・・・・ちょいと吃驚。

安藤美姫

う~ん。めちゃめちゃ安全運転でまとめてて、モロゾフの策略か?
そろそろ無難にまとめて、相手のミス待ちってのも止めたほうが。
凄くいい顔で滑ってはいたけど、覇気が無かった様に感じましたね。
好調のニュースが先行していただけに一番残念でした。

長洲未来(アメリカ)

今日のジュニチのトップです♪
カルメンっちゃぁ、ヴィットだけど数年後に円熟したカルメンをもう一度。
16歳ながら一度スランプを乗り越えてきているだけに今後の期待感大!!
気が付いたら、彼女は僕の身長を上回る164cm に成長してやがった!笑

何よりも素敵だったのが、キスクラでTVカメラの向こうの友達に、
「 I'll be in back next olympics !! 」
って叫んだところ。今終了したばかりですよね?


是非戻ってきて頂きたい!ソチ五輪のホープです♪

ジョアニー ロシェット(カナダ)

哀しみの中で崩れずに最後まで演じれた事が何よりも素晴らしかった。

浅田真央

とにかく、お疲れ様です。
「おめでとうございます」って言いにくいけど・・・立派な銀メダルです。

心配だったのはアクセルが抜けて、真後ろに控えるロシェットにうっかり抜かれてしまう事でした。

キム選手が男子選手並みの150点をマークした時点で、金メダルは諦めて観戦した人も多かったのでは?と思う。

でもさぁ!もう少し、採点評価が肉薄していていいはず。
確かにキム選手の3×3は素晴らしい。
他の要素ってそんなに差があるとは感じないんだよね。

ステップ、スパイラル、スピンなんかは真央ちゃんのが質が良い位!

スピード感と演技力は劣るけど・・・(ココが今回の最大な箇所なのか??)

表彰式での悔し涙をこらえる姿が何とも・・・・

本当に良くやりました。
トリプルアクセルも3回とも認定されたし!!

大輔同様に悔しいけど。





しっかし、女子最終グループはキム、浅田、安藤、長洲とアジア人が6人中4名ですよ!
これは凄い事だ!欧州の逆襲はいつ来るのだ??

あぁ、コストナー3回も転んだね。号泣。

それにしても、日本は男女共に全代表が入賞、銅1個、銀1個って史上最高の成績で見事!
注目度が上がり、観戦チケット争奪戦と観戦チケットの金額が益々高額になる事が心配になっているジュニチです。






で、大会を通じて一番気になった点。





キム選手の水分補給の様子・・・

インド人飲み!



インドに行った事のある人は共感して頂けるはず!
インド人って口つけないで飲むんです。
また、自分のペットボトルを放置していても危険。

放置=置いてある=皆の物=口付けずに飲む

気が付くと減ってます。
渡印予定の方、ご注意を♪

Love Always ジュニチ

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